野菜栽培士の資格と仕事内容

野菜栽培士とは

 

野菜を栽培する上で、野菜栽培士の資格というのがあります。美味安全野菜栽培士の資格です。食の安心・安全が強く求められる今、どこの誰がどんなふうに作った野菜なのか気になるところです。

 

安心して食べられるおいしい野菜が欲しい、と誰もが思っています。つまり、「つくり手の顔が見える野菜」「本来の味を持つ野菜」
が求められているのです。美味安全野菜栽培士は日本園芸協会認定の認定する資格です。
講座で使われるテキストは、日本を代表する野菜づくりの第一人者達による執筆。「基礎編」「栽培収穫編(葉茎菜)」「栽培収穫編(果菜/根菜)」「販売管理編」の全4冊で構成されています。

 

長年の教育実績で培った「学びやすい」「わかりやすい」工夫が凝らされた教材です。トマトやキュウリなど定番の野菜から、人気の西洋野菜まで、家庭で作れる全150品種の野菜の栽培方法を学びます。

 

野菜の栄養分などの知識から、土や肥料、有機栽培の実践法まで、本格的な知識と技能を習得。葉茎菜、果菜、根菜など野菜の品種ごとに、栽培方法や収穫のポイント、種の入手方法がわかります。

 

農薬や化学肥料を使わない有機農法や、低農薬・減化学肥料栽培で、“安全でおいしい野菜” を実現。収穫した野菜でつくる、無添加のピクルス、漬物、ジャム、野菜ジュースや、大豆からつくる豆腐や納豆など、おいしさにこだわった活用法も学びます。